2度目の塗装など、細かな作業

12月15日から3日間、埼玉県吉見町の雑木林で、笹刈り作業をして、しゃがんだり、立ったり、切った笹を集めて抱え、山を登ったり下りたりしながら端に片づけることをしたら、さすがに疲れました。土曜日の夜に帰宅し、お風呂に入って横になったら気づいたら爆睡。スッキリ目覚めた日曜日です。

 

さて、今日はリフォームを依頼しているアリュメールの社長さんが、カウンターの2度目の塗装など、細かな作業をしにお一人でやって来ました。

 

まずは、カウンターのアクリル塗装2度目の作業。前回塗ったところをやすりで削り、さらにアクリルを塗装しました。水拭きしても塗装が剥げないよう、5度塗りをするそうです。

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続いて、炉壁の左官作業。前回のブログで炉壁を塗装したと書きましたが、塗装ではなく、左官をしておりました。部屋の雰囲気に合わせ、漆喰に墨を混ぜて塗ったそうで、今日は2度目の壁塗り。益々渋い色合いとなってきました。

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壁が乾くと、濃い灰色のシックな色合いとなります。

 

次に、煙突まわりの外壁の漆喰塗り。白い壁に黒い煙突がつくと、とても目立ちそうです。

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暖かな陽気で助かります。自分は外の壁塗りをしている間、脚立を出して壁塗り作業している横にある梅の木を剪定。花芽が沢山ついていて、来年の梅干しも沢山作れそうです。

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さて、店舗ドアの取っ手を今日取り付けました。当初、取っ手を塗装した薪にしようか、流木にしようかなどなど、色々案がありましたが、最終的にアリュメールの社長さんがこれにしよう!と決めたのがこの取っ手。

 

ドアに取り付け、黒の塗装を厚塗りしました。古民家の蔵など鉄の取っ手は、経年で塗装がはがれ、錆びが出るとその上から黒く塗装して、凸凹してた取っ手となるのをイメージしたそうですが、そこまで表すのは出来なかったと、ちょっと残念そう。それにしても、何を使ったか分かりますか?よくこんなもの見つけたもんだと驚いてしまいました(^^)

 

アリュメールの社長さん、他と同じような物は作りたくないという、とてもこだわりの強いお方です。