祝!火入れ
クリスマス明けの26日、ついに薪ストーブ本体とガスコンロと作業台付き2層式シンクがやって来ました!!
まずは、朝一番で薪ストーブの取り付けから開始。
ストーブは、英国のハンターストーブ社のスカゲン。鋼板製で、針葉樹や豆炭なども使えるマルチ燃料のストーブです。さすが、森林資源の少ないイギリスのストーブです。
家にストーブを運び込み、炉台の上に設置し、本体と煙突をジョイントしてからストーブ内部のパーツを取り付けていきます。
内壁の部分に取り付ける素材は、園芸資材で使用されるバーミキュライトと同じ、南アフリカで採取される苦土蛭石を固めたもの。とても軽いです。
薪を置く場所のステーを取り付けます。今朝は寒かったので、鋼鉄製のストーブや部品はかなり冷え切っていて、30秒も触っていると、とても冷えるとアリュメールの社長さん。最後に扉をつけて完成。
いよいよ、待ちに待った火入れです。
念願の薪ストーブに火が着きました!!思えば、10年以上前から薪ストーブが欲しいと言い続けてきましたが、我が家は小さいから無理だろうと半ば諦めていたのに、言葉に出し続けていると夢は叶うものなんですね。
扉を締め切ったままでもすぐに炎がたち、一気に燃え上がり二次燃焼が始まります。
煙突を見ると燃え始めは煙が出ていましたが、すぐに無煙になりました。
ほどなく、冷え切っていた部屋がポカポカに。とても気持ち良いです。
冬は、お客さんはカウンターから、こんな感じで薪ストーブの炎を眺めるのでしょう。
薪ストーブの設置が終わり、次にシンクとコンロの搬入。コンロがやたら重く、自分も加勢してトラックから家に入れようとしたとき、土木工事の方たちが丁度やって来て、
ありがたいことに、手伝いますよと言われ、若い方2名も加わり厨房まで運び込むことができました。加勢がなかったら、自分を含め3名でヒーヒー言いながら、歯を食いしばって運び込むところだったのでとても助かりました。ありがとう!!って感じです。
いよいよ、カフェらしくなってまいりました。
お正月は、薪ストーブの炎を眺めながら一杯やれそうです。