いよいよ解体工事

平成26年7月11日。関係ないけど長女の25歳の誕生日にいよいよ工事がスタートしました。

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【四畳半の部屋】

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【六畳間の部屋】

 

実は、家の前の下水道も25年ぶりにこの度、付け替えなおすということで、7月15日から来年の2月まで工事を行うことが最近、判明。8月15日以降、本格的な下水道工事が行われるため、家の前にトラックを入れるころが出来なくなるということ。

本当は夏を過ぎてからカフェづくりを始めようと思っていたのですが、下水道工事が本格化する前に大きな物を出し入れしないとならなくなり、家の前で試し堀り試験が行われる7月14日までに、急きょ、一次工事として、部屋の解体と一部の木工事、物品の搬入を行うこととなりました。

 

解体1日目は、10時から始まり、午後3時まで、四畳半の天井、押し入れ、壁、床を外し、六畳間の天井と一壁の一部を剥がしたところで終了。沢山の釘を使ってかなりしっかり作られているらしく、解体して頂いた大工さんも、ま、家をつくる時は、解体することなんて考えず、頑丈に作ることを前提につくるんだから、当たり前っちゃ、当たり前なんだけど~と、苦笑いしていました。25年前、親子の大工さんが二人で建てていたことを思い出しました。

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【四畳半の部屋】

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【六畳間の部屋】

 

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【端材】

 

それにしても、解体はあっという間に進むので、

25年刻んだ記憶もあっという間に無くなってしまい、

寂しいような、ワクワクするような、複雑な気持ちでした。

 

さて、明日は2日目。解体作業は完了する予定です。