いよいよ薪ストーブ設置作業が始まりました。
薪カフェのメインとなる、薪ストーブ設置のための作業として、炉台づくりが12月5、6日の2日間に行われました。
炉台に敷く石は、イギリス産のスレート。薪ストーブもイギリス製のハンターストーブなので、何となく相性もよさそう。
壁には旭化成建材のALCという耐熱性、耐火性の優れたパネルを使っております。
壁とパネルの間に隙間をあけることにより、空気の層でストーブの熱を遮断する工夫が施されます。
アリュメールさんは、鉄製のロの字のステーにネジを取り付ける際も、熱を壁の伝えないため、直接ねじ込むのではなく、ねじ穴を大きくあけて、木と接する側の部分でねじを止めるといった、火災に配慮した細やかな施しで安心です。
ALCパネルと鉄製ステーをボルトで止め、穴をモルタルで埋めて壁は完成。
続いて炉台づくりに進みます。
ALCパネルを敷いた上に、スレートを互い違いに張り合わせ、短いところはグラインダーでカットします。
壁と炉台が完成はこんな感じになりました。
翌日、壁をペイントして炉台は完成。
白い壁と炉台の色合いがとてもマッチしています。
いよい、薪ストーブの設置に進むかと思うと、とてもワクワクした気分です。