製材もする大工さん
毎日、様相が変化するのはワクワクします。
この2~3日で、外構の焼杉板張りは終わりました。
縦に張った板の木口を隠すため、飾り板を噴いています。今後、ネジのところは黒く
塗って目立たないように仕上げます。
厨房も、棚板を取り付け、キッチンパネルを張って、換気扇をつけました。
このキッチンパネル、ツルツルで油汚れでもサッと拭けてとても便利そうです。
六畳間の北側の壁面は、本棚を作り、自然や里山、旅に関する本など、薪カフェに合い
そうな本やホッとするような絵本を置く予定です。本棚の位置は仮置きですが、杉の丸
太を製材し、樹皮を剥いだ面を見せる棚で、こんな感じになります。
なんと、週末、材木屋さんに行って杉の丸太から、大工さん自ら
製材機を使い、板にしたとか。アリュメール山形 の代表で、本業は大工のS・Tさ
ん、大工仕事とは程遠いことまでやっちゃいます。
大工の基本が出来ていれば、色んな応用ができるんでしょうね。
音楽でも、ピアノの基本をキチッと出来るようになっていれば、他の楽器も割とすんな
り演奏できるようになると聞いたことがあります。
何事も基礎が大事ということを改めて実感した次第です。